弥生会計の仕訳日記帳・残高試算表を読み込み、残高のズレ・税務の論点・必要な資料を見つけて、 担当者用(根拠つき)とクライアント用(回答欄つき)の質問票を作ります。 弥生会計のデータを選ぶだけで、書き出しから自動です。
画面は上から ①②③ の順に並んでいます。準備ができると「質問票を作成する」が押せるようになります。
「弥生会計のデータから」を選び、「ファイルを選ぶ…」で弥生のデータ(.KD24 など)を選びます。弥生会計は自動で操作されるので、閉じておくだけでOK。

クライアント名は質問票の宛名になります。期間は「1年分」のほか、「9月から5月まで」のような期中の確認も選べます。

通帳・カード明細・領収書が入ったフォルダを選ぶと、帳簿と1行ずつ突き合わせた確認票も作ります。なくても作成できます。

あとは待つだけ。いまどの段階かが色で分かります(弥生からの書き出しを含めて3〜10分ほど)。

担当者用(根拠つき)とクライアント用(回答欄つき)の質問票ができます。不足している資料の一覧も別シートに入ります。

会計・税務に必要な確認だけを質問にし、なぜ必要かを担当者用シートに残します。
データファイルを選ぶだけで、弥生会計を自動で操作して仕訳日記帳・残高試算表・口座ごとの残高を書き出します。元のデータはコピーして開くので変更されません。
仕訳から残高を計算し直して試算表と自動で検算。前期繰越との一致、前年からの大きな変動、マイナス残高、滞留などを見つけます。
インボイス(登録番号・経過措置)、税区分の誤り、交際費・役員報酬・減価償却など、申告に影響する取引を確認候補にします。
通帳やカード明細のCSVは1行ずつ帳簿と照合し、口座ごとの残高も月末ごとに比較。PDF・写真の証憑はAIで読み取ります。
過去の検算資料や、担当者が書いた「この科目はここを見る」を取り込み、同じ観点の質問を優先して出します。
担当者用は検出根拠・論点・必要な理由つき。クライアント用は専門用語を避けた質問と回答欄だけの、そのまま渡せる体裁です。
クライアント用には「必要な理由」などの内部向けの列は載りません。実際のExcelの画面は使い方ガイドで見られます。
| 優先度 | 日付 | 項目 | 金額 | 質問事項(クライアント向け) |
|---|---|---|---|---|
| 高 | — | 普通預金(○○銀行) | 2,430,000 | 5月末時点の○○銀行の残高が、通帳では 2,430,000円、帳簿では 2,400,000円で、30,000円の差があります。差が生じた時期(3月頃)の入出金をご確認ください。 必要な理由:【会計】預金残高の実在性・記帳漏れ |
| 高 | — | 地代家賃 | 1,320,000 | 家賃(12件・合計 1,320,000円)が消費税「不課税」で処理されています。事務所・店舗の家賃か、住宅(社宅)の家賃かを教えてください。 必要な理由:【税務】消費税の区分 /【過去の検算】同じ観点の指摘あり |
| 中 | 2026/02/28 | 外注費(○○デザイン) | 550,000 | ○○デザインへの外注費について、相手先のインボイスの登録番号(Tから始まる番号)と契約書をご提供ください。 必要な理由:【税務】仕入税額控除・経過措置 /【学習シート】外注費は登録番号を確認 |
| 中 | 2025/08/18 | 消耗品費 | 171,000 | 家電量販店での消耗品費 171,000円について、1点あたり10万円以上のものが含まれていないか教えてください。 必要な理由:【税務】少額減価償却資産 /【会計】資産計上の要否 |
※ 表の会社名・金額は説明用の架空のものです。
速監はお使いのPCの中で動きます。販売元のサーバーに会計データを送ることはありません。
質問票は確認の候補です。会計処理の正誤の最終判断は、担当者(税理士)が行ってください。
弥生会計に対応しています。弥生会計のデータを選ぶと自動で書き出します(弥生会計 AE 23・24・26 で動作を確認しています)。弥生会計から書き出した仕訳日記帳・残高試算表(Excel・CSV)、弥生インポート形式のファイルも読み込めます。
同じPCに弥生会計とMicrosoft Excelがインストールされている必要があります。実行前に弥生会計は閉じておいてください。書き出しには3〜5分ほどかかり、その間は弥生会計とExcelに触れずにお待ちください。
必須ではありません。APIキーがない場合も、ルールに基づいて質問票を作成します。AIを使うと、質問文が分かりやすく整い、学習シートの条件に当てはまる質問や、PDF・写真の証憑の読み取りが使えるようになります。AIの利用料は、各事務所のAnthropic社の契約に応じてかかります。
使えます。「確認する期間」で月を選ぶと、その期間の仕訳だけを確認し、残高は期間の末日時点で見ます。
できます。過去の検算資料(メールやメモ)と、担当者が科目ごとの注意点を書く「AI学習シート」を取り込み、同じ観点に当たる質問を優先して出します。担当者用シートには、どの学習内容に当たったかが表示されます。